【はじめに】
JED-Project では、ある程度用語の統一化を図ることで、有益かつ世界最大級となるデータベースの構築を目指しています。
単語1つでも、日本語は特に大きな揺れが存在する言語であり
例えば、肉眼型の表現として利用される、0-Ⅱ型という表現
0-Ⅱ型 0-II型 0-Ⅱ型 0-II型 O-Ⅱ型 O-II型 O-Ⅱ型 O-II型 |
0-2型 0-2型 0-2型 0-2型 O-2型 O-2型 O-2型 O-2型 |
少なくともこれだけの表現をすることが、可能であり、入力する人、タイミング等により統一するのはなかなか難しいと考えられます。
そこで、JED-Project が推奨するのはすでに決められた単語を、システムに登録し、その単語を選択し、入力することで、この用語表現の揺れを解消したいと考えます。
【対象検査種別及び臓器】
JEDデータ集積にあたり、対象としている検査種別は以下の4種別となります。
上記対象検査種別における、それぞれの対象臓器は以下のとおりです。
上部内視鏡検査(頭頸部、食道、胃、十二指腸)
小腸内視鏡検査(小腸)
下部内視鏡検査(大腸)
ERCP(主乳頭、副乳頭、胆道、膵臓)

【対象入力項目】
JEDデータ集積にあたり、どのような内容を入力頂くか、という点も1つの大きな問題となります。
どういった内容を皆様にご提供頂くのか、を以下の通りまとめております。
こちらは、参加Typeにも関係してきますので、参加Typeについてのご説明ページもあわせてご確認下さい。

用語集はEXCELファイルとしてダウンロード可能となっています。